関西エリアで、静かな湖畔とレトロな街並みが魅力の「滋賀県」。そんな滋賀には、推し活にぴったりなフォトジェニックなカフェやスイーツが揃っています。
今回は、10〜20代の推し活女子や遠征民に向けて、滋賀県内で楽しめる“推し活映えカフェ”を7つご紹介。アクスタ撮影やカラフルスイーツを満喫できるお店をピックアップしました。
1. Pomme d’Amour(ポム・ダムール/彦根市)

彦根の城下町エリアにある「Pomme d’Amour(ポム・ダムール)」は、まるでフランスの路地裏に迷い込んだかのような、ヨーロッパ風の可愛らしい外観が特徴のカフェ。
店内にはアンティーク調の家具や雑貨が並び、どこを切り取っても“映え”が叶う空間が広がっています。
看板メニューは、フルーツを贅沢に使ったタルトや、クリームたっぷりのケーキ。推しカラーに合わせたスイーツを選べば、アクスタとの相性も抜群です。
自然光が差し込む窓際席や、レトロなランプが灯る奥の席も人気で、撮影スポットには困りません。観光ついでに立ち寄れる立地も魅力で、遠征民にもおすすめです。
アクセス:JR彦根駅から徒歩約13分
※画像はイメージです。
2. SHIGA COFFEE(大津市)

大津市の住宅街に佇む「SHIGA COFFEE」は、シンプルで洗練されたインテリアが魅力のカフェ。白と木目を基調とした店内は、推し色のグッズを映えさせてくれる絶好の撮影スポットです。
スペシャリティコーヒーの提供にこだわっており、コーヒー好きな方にもおすすめ。推し色カラーのマグカップや、ラテアートを背景にアクスタを撮影すれば、シンプルなのにおしゃれな写真が完成します。
アクセス:京阪石山坂本線「瓦ヶ浜駅」から徒歩約10分
※画像はイメージです。
3. ティースペース茶楽(近江八幡市)

「ティースペース茶楽(さらく)」は、歴史ある町並みが残る近江八幡にたたずむ、町屋風の隠れ家カフェ。築年数を感じさせる木造建築を活かし、木の温もりとアンティーク家具に囲まれた落ち着いた空間が魅力です。
まるで誰かのおうちに招かれたような安心感があり、推しとの時間をゆったり楽しみたい方にぴったり。
提供される料理は、地元・滋賀県の旬の野菜をふんだんに使用したデリプレートや自家製スイーツなど、身体にやさしいメニューが中心。カラフルな副菜がバランスよく並んだプレートは、推しカラーに合わせて構図を工夫すれば、写真映えもばっちりです。
アクスタやぬい撮影にも最適な広めのテーブル席や、自然光が差し込む窓際の席が狙い目です。静かな立地にあるため、穏やかな空気の中で“推しとのひととき”を過ごせます。
アクセス:JR近江八幡駅から徒歩約20分
※画像はイメージです。
4. ROYAL HAWAIIAN CAFE THE PINK(ザ ピンク/守山市)

琵琶湖のすぐそばにある「ROYAL HAWAIIAN CAFE THE PINK(ザ ピンク)」は、ピンクを基調とした外観と南国風のインテリアが印象的な、関西でも話題の映えカフェ。
ハワイのビーチリゾートをイメージした店内には、ヤシの木モチーフの照明やネオンアートなど、どこを切り取ってもフォトジェニックな空間が広がっています。
注目は、ふわふわのパンケーキやアサイーボウルなど、見た目も味も満足度の高いメニューの数々。特にピンクカラーのスイーツやドリンクは、推しの担当カラーに合わせやすく、アクスタやぬいと並べればSNS映え確実。
晴れた日にはテラス席で琵琶湖を背景に撮影するのもおすすめです。
旅行気分で楽しめる非日常空間と、豊富な“推し活映えスポット”を兼ね備えたこのカフェは、滋賀遠征の際にぜひ立ち寄りたい1軒です。
アクセス:JR守山駅または堅田駅より車で約10分
※画像はイメージです。
5. Cafe Rob(カフェロブ/草津市)

草津市で甘いスイーツと映えを両立したいなら、「Cafe Rob(カフェロブ)」がおすすめ。
台湾パンケーキ専門店として話題のこのカフェでは、ふわしゅわ食感のパンケーキにたっぷりのクリームと、季節のフルーツやチョコ、抹茶などの多彩なトッピングが楽しめます。
推し活にぴったりなのは、カラフルなパンケーキと黒糖ミルクなどのドリンク。推しのイメージカラーに合わせたスイーツを選べば、アクスタやぬいと並べた写真がより一層かわいく仕上がります。
白を基調にした明るい店内には自然光が入りやすく、撮影スポットとしても申し分なし。
駅から徒歩圏内という立地の良さも、遠征民にとっては大きな魅力。ライブやイベントの前後に“推しと甘い時間”を過ごすのにぴったりのカフェです。
アクセス:JR草津駅から徒歩約10分
※画像はイメージです。
6. MIHO MUSEUM カフェ(甲賀市)

芸術と自然が融合した「MIHO MUSEUM」に併設されているカフェは、まるで異空間に迷い込んだような非日常体験が味わえる場所。建築家イオ・ミン・ペイによる美しい空間設計は、推しとの“特別な1日”にぴったりです。
カフェでは、地元の食材を使ったランチやスイーツが楽しめ、ミュージアム散策とセットで1日過ごせるのも魅力。
ガラス張りの空間から見える山々の景色をバックに、推しグッズと一緒に写真を撮れば、SNS映え間違いなしです。
アクセス:信楽高原鐵道「信楽駅」から車で約20分(シャトルバスあり)
※画像はイメージです。
7. glass & sweets 96café(グラス&スイーツ クロカフェ/長浜市)

長浜の人気観光地・黒壁スクエアにある「glass & sweets 96café(クロカフェ)」は、ガラスの美しさをテーマにした幻想的なスイーツカフェ。店内にはきらめくガラス装飾が散りばめられ、まるで美術館のような空間で、ゆったりと推し活が楽しめます。
おすすめは、季節の花びらが舞うようにトッピングされた「花降る抹茶パンケーキ」。華やかな見た目で、推しカラーに合わせたアクスタ撮影にもぴったりです。
ソファ席や光が入る窓際席、テラス席など撮影しやすいポイントが充実しており、写真映え重視の方にも◎。
黒壁スクエアの観光と組み合わせて訪れやすい立地も、遠征民にとってうれしいポイント。観光ついでに“推しと過ごす特別なカフェタイム”を体験してみてはいかがでしょうか?
アクセス:JR長浜駅から徒歩約5分
※画像はイメージです。
滋賀カフェでの推し活がもっと楽しくなる3つのコツ

1. 時間帯を選ぶ
午前中や平日の午後など、混雑を避けられる時間帯を狙うのがポイント。特に人気カフェでは週末になると待ち時間が発生することもあるため、ゆったりと推し活を楽しむなら、開店直後やお昼すぎが狙い目です。
静かな時間帯を選ぶことで、他のお客さんに配慮しながらアクスタ撮影ができ、推しとの大切なひとときをじっくり堪能できます。
店内の光が柔らかい時間帯は、自然光も差し込みやすく写真映えにも効果的。事前に店舗の営業時間や混雑状況をSNSで確認しておくと安心です。
2. アクスタやぬいは事前にスタンド準備
推し活に欠かせないアクスタやぬいぐるみは、スタンドや小道具を準備しておくと、現地でのセッティングがスムーズに進みます。
たとえば、透明のアクリルスタンドやミニイーゼル、推しカラーのミニクロスを持参するだけで、カフェの雰囲気に合わせた撮影が叶います。
また、カフェのテーブルがガラスや木製の場合、光の反射や背景の色味を考慮して小物の選定をするとより写真の完成度が高まります。周囲の雰囲気を壊さず、さりげなく推しの存在感を演出する工夫も楽しみのひとつです。
3. 注文メニューは“推し色”でセレクト
カフェのスイーツやドリンクを選ぶときは、ぜひ推しのメンバーカラーや担当カラーを意識してみてください。ピンク、ブルー、グリーンなど、カラーを揃えるだけで写真の統一感がアップしますし、SNS投稿時のハッシュタグともリンクしやすくなります。
たとえば、推しが黄色ならレモンタルトやマンゴードリンク、紫ならベリー系のスイーツなど、メニューの色味と推しのイメージを重ねることで、自分だけの“推しセット”が完成します。
事前にお店のInstagramなどで提供中のメニューをチェックしておくと、よりスムーズに楽しめます。
まとめ

自然豊かなロケーションと、こだわりの詰まったカフェが魅力の滋賀県。今回ご紹介した7つのカフェは、いずれも推し活女子の心をくすぐるスポットばかりです。
関西圏での推し旅や遠征の合間に、ちょっと足をのばして滋賀で“推しとのひととき”を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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