ライブ遠征といえば、推しに会える幸せなイベント。だけどせっかく関西まで来たなら、推し色に囲まれておいしいグルメや神社巡りをして、もっと特別な思い出を作りませんか?
今回は【京都】を舞台に、「推し活女子」と「遠征民」にぴったりの、神社とカフェをめぐるモデルコースをご紹介!
関西グルメ×推し活を一緒に楽しめる1日を、まるっと提案します。
朝:ライブ前に運気チャージ!“推しに会える奇跡”を願う神社参拝

ライブ遠征の朝は、せっかく関西・京都に来たなら“推しとのご縁”を願って神社に立ち寄ってみては?
チケット当選祈願や、良席祈願、さらには推しの活躍や健康まで──推し活女子にとって神社は、ただのお参りスポットではなく、“願いを込める聖地”です。
ここでは、推し活民に人気の2大スポットをご紹介します。
【縁結び・勝運】安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)
京都・東山エリアに位置する安井金比羅宮は、“縁切り縁結び碑(いし)”で知られる人気の神社。
一見「縁切り」と聞くとネガティブな印象かもしれませんが、実際は「悪縁を断ち切り、良縁を引き寄せる」ご利益で有名。
恋愛運や人間関係だけでなく、「チケット運」「当落運」など、推し活女子のリアルな願いにも応えてくれるとSNSで話題です。
本殿の裏にある縁切り縁結び碑には、形代(かたしろ)という人型の紙に願いを書いてくぐる儀式が。
「○○くんのライブに行けますように」「もっと近くで見られますように」と願いを込めてくぐれば、推しとのご縁がより強くなるかも…?
絵馬コーナーには、全国から訪れたファンによる“推しへの想い”がぎっしり。
中には、チケット当選後にお礼参りに来る方も多く、「ライブ当選のお礼」や「ファンミで目が合いました!」などの報告も。ファンの絆と熱量を感じられるスポットです。
▼アクセス:京阪「祇園四条」駅より徒歩約10分
▼推し活POINT:絵馬に願いを書いた後は、推しカラーのマスキングテープやシールでデコって写真を撮るのが人気。ライブ前のルーティンとして訪れるファンも!
【芸能の神様】車折神社(くるまざきじんじゃ)
続いては、嵐山エリアにある芸能人もお忍びで訪れる“芸能の神様”として知られる神社・車折神社。
ここは、俳優・声優・アーティスト・YouTuberなど、あらゆるジャンルのクリエイターや表現者の“聖地”ともいえる場所です。参道を進むと、朱色の玉垣(たまがき)にずらりと並ぶ名前の数々に圧倒されます。
ファンの間では「推しの玉垣と一緒に写真を撮る」「拝んで願掛けする」などの推し活が大人気。遠征のついでに立ち寄る人も多く、“ライブ前に気持ちを整える場所”として親しまれています。
推しの名前を見つけた瞬間の感動は、まるでサプライズ演出!
SNSでも「○○くんの玉垣見つけた♡」「なんだかご利益ありそう!」といった声が多数。
▼アクセス:嵐電「車折神社」駅すぐ(駅を出てすぐ目の前)
▼推し活POINT:願いを込めた「祈念神石(きねんしんせき)」を授かるのもおすすめ。推し活の成功を祈るお守りとしてカバンに入れておけば、心強い旅のお供に!
午後:推しカラーに染まる!京都の“映え”カフェでアクスタ撮影

神社で心を整えたら、午後は推しカラーに囲まれた空間で“アクスタ撮影タイム”♡
京都には、10〜20代女子に人気のフォトジェニックなカフェが点在しています。
特に推しカラーをテーマにしたドリンクやスイーツを提供しているカフェでは、ぬいぐるみやアクスタを使った“ぬい撮り”“推し活ショット”が撮れると評判。
【中京区】ソワレ|幻想的ブルーで推し色に浸る
四条河原町のすぐそば、レトロな雑居ビルの2階にひっそり佇む「ソワレ」は、まさに“青の世界”。
一歩足を踏み入れると、店内全体が青い照明に包まれていて、まるで異空間に迷い込んだかのような気分に。
名物のゼリーポンチやブルーソーダは、青・紫・水色推しにぴったりのビジュアル!
ガラスの器に入ったゼリーポンチは、カラフルなフルーツと透明感のあるゼリーがきらきらと輝き、写真映えも抜群。
アクスタをグラスの前に置いて撮れば、まるで推しがその場にいるような“尊い”1枚に。
▼住所:京都市下京区西木屋町通四条上ル真町95
▼営業時間:13:00~19:00(火曜定休)
▼推し活POINT:カフェの独特な雰囲気を活かして、推しの世界観に合わせた“シチュエーション撮影”をする人も。静かな空間でじっくり推し活に浸れる穴場カフェです。
【左京区】喫茶ゾウ|色とりどりのクリームソーダが話題
出町柳エリアの住宅街にたたずむ「喫茶ゾウ」は、カラフルなクリームソーダが話題のカフェ。
ソーダのカラーは10色以上あり、赤・ピンク・オレンジ・緑・青・紫など、まさに“推し活女子のためにある”ラインナップ!
アイドルのメンバーカラーでオーダーすれば、テーブルの上が一気に推し色で華やかに♡
アイスの白とソーダの色合いが絶妙で、アクスタやぬいを並べて撮ると“映え確定”。ぬいの頭にストローを添えるなど、かわいい演出ができるのも魅力です。
▼住所:京都市左京区田中里ノ内町81
▼営業時間:10:00〜18:00(月曜定休)
▼推し活POINT:テーブルや壁、照明もどこかレトロで、写真の雰囲気が抜群。カフェの空間全体が“推し活背景”として使えるのがポイント!
おすすめのスケジュール(モデルコース)

10:00 京都駅到着 → 安井金比羅宮へ
11:30 車折神社で参拝&推しの玉垣をチェック
13:00 ソワレで推し色カフェタイム&ぬい撮影
14:30 喫茶ゾウでクリームソーダを堪能
16:00 抹茶館でスイーツ休憩 or TABI TABIで旅気分
17:30 ライブ会場へ移動&準備!
推し活遠征女子におすすめ!持ち物&ポイント

ライブ遠征中は、どうしても荷物が多くなりがち。でも、推し活をもっと快適に楽しむためには“あると便利なグッズ”をしっかり準備しておくのが大切です。
ここでは、遠征時に役立つアイテムと、推し活をスムーズに進めるためのポイントをご紹介します。
持ち物リスト
- アクスタ・ぬいぐるみ(推しと一緒に旅している感覚が味わえる!)
- モバイルバッテリー(推しカラーや可愛いデザインならテンションもUP)
- コンパクトな三脚(カフェでのぬい撮りや集合写真にも大活躍)
- チケットケース(推しカラーやライブロゴ入りだと記念にも◎)
- メイク直しグッズ(写真映えのために。汗や涙対策にも!)
- クリアポーチ(アクスタや小物を分けて持ち歩けて便利)
- 折りたたみエコバッグ(グッズ購入や急な荷物増加に対応)
荷物を整理しておくことで、移動もスムーズに。撮影チャンスを逃さず、遠征中の推し活をフルで楽しめます!
推し活を成功させる3つのコツ
① 事前にカフェの撮影OKかチェックすること
お店によってはアクスタ・ぬい撮影を断っている場合もあるため、SNSやGoogleの口コミで事前確認を。ハッシュタグ検索もおすすめ。
② スケジュールには余裕を持つこと
京都や大阪などの観光地は、特に土日祝は混雑必至。移動や入店待ちの時間を見込んで、ゆったりプランを組んでおくと安心です。
③ 推しカラーアイテムを持ち歩くこと
たとえ小さなキーホルダーやヘアピンでも、推しカラーを取り入れておくと心が浮き立ちます。写真に映り込ませれば、自分だけの“推し記録”が完成!
まとめ:関西×推し活の魅力を、京都で堪能しよう♡

関西でライブ遠征するなら、京都の“神社&カフェ”で推し活を満喫するのが今どき女子の楽しみ方。
推しカラーのドリンク、ぬい撮り映えの空間、そして願いが届きそうな神社のパワースポット──ライブだけじゃない、関西での“推しとの一日”を最高の思い出にしてみませんか?
次の遠征は、ぜひ京都の推し活スポットをめぐる「神社&カフェコース」で決まり!
※本記事は2025年7月時点の情報を元に作成しています。最新情報は各店舗の公式サイト等をご確認ください。
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